商品説明
【受注生産】 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年 慶讃法要記念五条袈裟薄香色堅地 小豆色繋ぎ銀杏立涌地紋に松文様
下藤白浮紋と上下対い鶴撚金紋の入交り ※本金製
御本山押印及び登録番号付
※御本山への登録番号申請には所属御寺院先の記載が必要です。ご購入者様のお名前が個人様の場合はお手数おかけしますが「教区」「組」「寺号」「ご住職様の氏名」を備考欄にご記入くださいますようお願い申し上げます。
【お支払いについて】
予約商品となりまして、ご注文確定後先にお支払いいただきます。
※お選びの仕様によりましては早めにご用意できる場合もございますのでお問い合わせくださいませ。
【意匠について】
親鸞聖人がお生まれになった日野家の御定紋である対い鶴(むかいつる)が採用されました。
また地模様は親鸞聖人のご幼名「松若丸」の松文様と立教開宗の地とされる稲田御坊境内にある「お葉付銀杏」にちなんだ意匠となっております。
聖人の御誕生から立教開宗そして現代へ、さらにはこれから先の未来まで尊いご縁が無限につながる様子を立涌文様で表しています。
【仕様について】
最上本手織:手織り・白紋高級撚糸使用
京都が世界に誇る伝統工芸で、西陣の職人がその人生を費やして織りあげる織物の最高峰。艶やかで表情豊かな生地と、その仕立て上がりは滑らかで柔らかく着用時の佇まいは別格です。まただるま糸にも引けを取らない非常に入念な工程を経て作られた最高級の糸で織る白紋は荘厳で、威風堂々という言葉が似合う「地」・「紋」・「仕立」と三拍子そろった弊社のフラッグシップモデルにふさわしい貫禄です。
手織り作業風景
手織製品には下記タグを使用しております
最上機械織:機械織り・白紋だるま糸使用
高性能織機が織りなす非常に繊細で美しい模様が特徴です。さらに、入手困難な特別な「江州だるま糸※」で織る肉厚な下藤紋は他に類を見ない圧倒的な存在感です。質実剛健という言葉が似合う、機械織でありながら最上という冠を得る実力を持つ風格の備わった逸品です。
※だるま糸とは・・・古来より唐織に使用される、良質の繭から手引きした絹糸。太く光沢があり他の糸にくらべ非常に強く、しなやかさがある。
極上機械織:機械織り・白紋太撚糸使用
高性能織機で織られた均一的な織模様が端正な表情を醸し出します。豊かに撚った糸で織る下藤紋はつやのある白色がはっきりと主張し気品にあふれています。秀麗皎潔という言葉が似合う、機械織の実力を最大限に発揮した名品です。
特製機械織:機械織り・白紋撚糸使用
等級としては一般的ですが妥協を許さない職人の気概が感じられる特別製の生地に仕上げました。機械織とはいえ京都西陣でも限られた熟練の職人だけが出来る半分手作業を交えた独特の織り方は、一見手織に見まごうほど完成度の高い出来栄えとなっております。ただひたすらに基本を追求した至純至高という言葉が似合う、我々製作者も唸るほどのコストパフォーマンスの高さを持つこれぞ傑作です。
おそらくいろいろと比較ご検討されたうえで、弊社のこの「特製機械織」のお値段が安いため品質についてご心配なさるかもしれませんがブラタク製織糸に4号本金糸を使用した太鼓判のお袈裟です。場合によればご予算内でご住職様と副住職様分両方揃えることも不可能ではございません。これは単なる価格競争ではなく、アフターコロナのこの厳しい時代に迎える、慶びの一大記念法要が目一杯盛り上がるよう弊社としても微力ながら貢献したいという気持ちの表れです。
もし迷われた場合はこちらをお選びいただくと間違いないかと存じます。親鸞聖人の「世のなか安穏なれ」というお言葉が今一度響きますようお念じ申し上げます。
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