商品説明
本願寺第八世御門主の蓮如上人が着用されていた「雪の下織り」という五条袈裟です。蓮如上人が北陸布教の拠点とされていた石川県の本泉寺様が代々大切に守ってこられた550年前のお袈裟をこのたび復元製作しました。古来より続く伝統的な模様の桐唐草(きりからくさ)ですが市松の地模様が重なり合った現代の感覚とはまた違った大変すばらしい意匠になっております。この「雪の下織り(ゆきのしたおり)」という名称ですが、豊臣秀吉による桐紋使用禁止令の対抗策として桐という文言は使用せずそのような名称がつけられたと伝えられています。
【納戸色】
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